大学入試改革

2020年度、正確には2021年1月に行われる大学入試（共通テスト）についてのセミナーに参加しました。

確実に決まっていることからいうと、現高校1年生からは、

CEFRA2ランク（英検に例えると準2級レベル）を持ってないと、

国公立大学受験に必要な共通テストが受けれない、ということのようです。

私立大学も、一般入試では、外部検定試験の活用が拡大しているので、

国私立とも外部検定試験への対応は必要となるようです。

しかも、この資格取得には期間があって、高校3年生の4月から12月の間の

2回までの試験結果だけが大学に提供できるそうです。

何年か前にとった資格や点数は無効ということです。

まさに「英検ありき」の大学入試となりそうです。

もちろん、外部試験は「英検」以外にも「TOEIC」「GTEC」「IELTS」「TEAP」など、

8検定試験が認められているので、選択肢は様々ですが、

どちらにしろ、これからの受験生には英語4技能認定試験の資格取得は不可欠です。

英語でいい点を取る学生ではなく、英語が使える学生が求められているということでしょう。

英語が苦手な子たちには、少し厳しい道ですが、

得意な子たちには、間違いなくとても有利になると思います。

現高校1年生もまだまだ間に合います。

あきらめずに、英語がんばりましょう。

大学入試改革の詳細がわかってきて、さらに気合いが入りました！！！

設立当時からのモットーですが、一人でも多く世界に羽ばたける人材を送り出していきたいと思っています。